日々努力
継続ってすばらしい
SEO

上位表示されないと悩む方へコツを伝授!順位チェックで可能性は分かる

上位表示のコツ

こんにちは、りょちです。

今日はブログやアフィリエイトサイトなどのサイトが上位表示されなくて困っているという方向けに記事を書いていきます。

よくこういった話をする時「文字数が○○文字以上書け」とか「記事は○○個必要」などと解説している記事を見かけますが、今回はそういった視点とは違う視点で解説したいと思います。

上位表示されるにはいろんな条件がありますが、順位チェックすることである程度その「記事」の上位表示の可能性が分かると思っています。そして、それを知ることで対策の打ち方も大きく変化してきます。

順位チェックは必要なの?

ブログやアフィリエイトサイトを運用していて順位チェックは必要なのかどうかという疑問があると思いますが、僕は順位チェックはめちゃくちゃ必要なものだと思っています。

順位チェックしていると検証する楽しさが分かるはずです。

例えば、

  • 新規で書いた記事の動向をチェックする
  • バズった記事が出たけどその後のサイトの影響は?
  • (内部・外部)被リンクを当てたけど影響は?

などなど…いろんな検証が出来るので自分のSEOに対する感覚が研ぎ澄まされていきます。僕の場合は、サイトを運営していて一番楽しいことと言っても過言でもないかもしれません。

ただ、順位チェックはミクロの目線で見てはいけません。一日一日のランキング上下で一喜一憂するのはよくありません。ある程度の期間(3か月以上)を通してチェックするようにしてみて下さい。

ちなみに、僕が実際に現在も使用していて推奨する順位チェックツールは下記の2つです。まだ使ったことの無い方はチェックしてみて下さい。

オススメ1位
順位計測の王道ツール。なんと言っても計測スピードが速い。
評価
メリット① 計測スピードは断トツ1位
メリット② ランクインページが一目瞭然
デメリット Macユーザーへの非対応

公式ページ

オススメ2位
COMPAS
MacでもWindowsでも対応可能。登録可能キーワードの制限が無いのはかなりの魅力。
項目名
メリット① 買い切り商品
メリット② 計測可能キーワード数∞
デメリット 計測スピードがGRCに比較して遅い。

公式ページ

順位チェックで上位表示の可能性は分かる

少し前置きが長くなってしまいましたが、順位チェックで上位表示の可能性が分かる理由について解説していきたいと思います。

「え?よく意味が分からない!」

っという方も多くいらっしゃるかと思いますが、一通り話を聞いてみて下さい。

僕の所有するサイトは30個以上

僕はこのブログも含めトータルで30個以上のサイトを保有しています。一時期は50個以上持っていました。定期的に整理しているのに時期によって保有数は変動します。

稼げないサイトを長く持っていても意味がありませんし、ドメイン更新費用だけ掛かってしまいます。

そんな数多くのサイトすべてに対して順位チェックを行ってきました。大量に検証することである程度SEOに関する共通点が見えてきました。

大切なのは順位が付きだした時の順位

僕はGoogleがサイトをインデックスし、最初に付けた順位を見ることを一番大切にしています。

というのも最初に40位以上にランクインした場合は多くの場、長期的に見て10位以内に入る可能性が多いからです。

実際のイメージをお見せするとこんな感じです↓

順位変動 上位表示

ご覧の通り、このサイトのとあるキーワードは最初に30位のランキングが付きました。その後特にこのサイトは完全に放置状態にしていました。

約4ヶ月後に2位前後をキープする形で上位表示に成功しています。

SEOの法則

この結果は1つのサイトに限らず所有しているサイトでほとんどで同じような現象が見られました。

つまり、大切なのは「最初にランキングが付いた段階で40位以内に入っているかどうか」という視点です。

100%ではありませんが、僕の肌感では80%以上の確率で上位表示出来ています。まず、アフィリエイトサイトやブログをやっていて狙っているキーワードでその後上位表示出来るかどうかは最初の順位を見ることである程度分かります。

一部これとは例外なケースがあります。それは新規ドメインで作成したサイトでインデックス後3か月以内の場合はこの例に当てはまらないケースがあります。3か月以上運用している場合は概ねこの感覚でOKだと思います。

40位以内に入っていた場合は長くて半年程度の期間で上位表示出来る可能性がとても高くなります。僕はその場合、特に何もすることなく放置します。あとは順位の変動を定期的にチェックするくらいです。

40位に入っていない場合の対処方法は?

「え?じゃぁ、40位以内に入らなかったらもう終わり?」

っと思うかもしれませんが、そういう訳ではありません。

僕は初期段階で40位以内に入っていない場合はGoogleに「その記事はちょっとしょぼいな!もっと頑張れ!」と言われているサインだと思っています。

なので最初に40位以内に入っていない場合は他にも対策を行っていく必要があります。具体的にやった対策をご紹介します。

①内部リンクで被リンクを送る

「もっと頑張れ!」と言われた記事に対して、既にある他の記事から被リンクを送るようにします。被リンクを送ることでその記事の価値を高め、他の記事との関連性を高めます。

より効果的なのは他のランキングが上位表示されている記事からの被リンクを送ることです。Googleが評価している記事からの被リンクは効果が高いと思っています。

②コンテンツの追加

それでも順位変動に反応がない場合は基本的にコンテンツを見直します。記事に入っている文字数を増やしたり、画像などを追加して記事の価値を高めます。

イメージとしては最初2000字で書いていた記事なのであれば、3000字程度に増加させ、記事内容が分かりやすくなるような画像も数枚追加します。

③補足記事を追加する

①とも似ていますが、あくまでも上位表示したい記事に対する補足記事をどんどん追加していくということです。基本的に僕のやり方としては補足記事はニッチなキーワードを選択し、補足記事はニッチキーワードで上位表示を目指します。

補足記事がニッチなキーワードであっても上位表示されることでサイト全体のドメインパワーは上昇します。

あとはその補足記事から上位表示したい記事へリンクを送ります。

サーバー変更する

もうここまで来て全く反応が無い場合は望みが薄くなってきますが、最後にやるのはサーバーを変更するという手段です。これは最後の最後の手段です。

サーバー運営会社によって「表示スピード」が異なります。現在使っているサーバーよりも早いサーバーに切り替えることをオススメします。「表示スピード」が速くなればSEO効果が高くなるという事はGoogleが公式に発表していることです。

僕は被リンク用などを含めいろんなサーバーを使ってきましたが、表示速度の計測の結果一番早かったのは「mixhost」というサーバーでした。もし、表示スピードに悩んでおられるのであれば最後の手段として使ってみて下さい。

最後に

今回は順位計測ツールを使うことで今後の上位表示の可能性が分かるという記事を作成してみました。

ここまで書いてきた内容は実際に僕が5年間ほどSEOを見てきてリアルに感じていることです。文字数や記事の書き方、記事数などいろんな事を気にする方は多いですが、順位変動を見ることでその記事の置かれている状況、今後の予想がある程度可能だと思います。

まだまだ僕も書いた記事がすべて40位以内に入れることは出来ていませんが、一定の指標には出来ます。

このような考え方をした事が無かったという方は是非取り入れてみて下さい。今後のサイト運営にきっと役立つはずです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

POSTED COMMENT

  1. ゆきぴ より:

    こんにちは。
    ブログランキングからきました。
    記事読んでて順位チェックは必要になると思いました。
    チェックツール参考にさせていただきます。
    情報ありがとうございます。
    ポチっと応援して帰ります。

    • りょち より:

      こんにちは、ゆきぴさん!
      コメントありがとうございます。
      順位チェックは単純に順位を計測するだけで終わらせるのは勿体ないと思います。
      少しでも参考になって頂けたのであれば幸いです。
      応援ポチもありがとうございます!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。