こんにちは!りょち(@RyochiBlog)です。
今日はタイトルにある通り、承認率に関する話をしてしていこうと思います。
アフィリエイトをしていく上で多くの人が一番気にするのは「商品単価」や「EPC」というのが多いと思います。
EPCとは報酬額を成約までのクリック数で割ったもの。
10000円の商品が100クリックで売れた場合は10000÷100=100なので、EPC=100。1クリックで期待出来る収益が100円という事。
僕もアフィリエイトを始めた最初のころは商品単価が高いものばかりを狙ってアフィリエイトしてきました。
しかし、せっかく報酬が出て喜んでいても後々半分以上が否認されてしまうというケースが頻繁にありました。経験された事のある方には分かると思いますが、これって本当に悔しいんですよね…
最も有名なASPであるA8.netさんの話をしますが、A8では承認率を見れるようになるには「ゴールドランク」以上の会員になる必要があります。
この会員ランクになればある程度承認率の低い商品を避けることが出来ますが、そのランクまで行っていない初心者の方には全く分かりません。残念ながら稼げる人にはリスクを察知することが出来て、より稼げるような仕組みになっています…。
どのASPでもそうですが、初心者であればあるほど稼げないような仕組みなんですよね。
0⇒1が本当に難しい。
なので僕が4年以上アフィリエイトをやっていて感じる承認率の低いジャンルをご紹介したいと思います。
承認率の低いジャンルを一挙公開
前置きがかなり長くなってしまいました。
では、長年アフィリエイト業界を見てきて感じる承認率の低いジャンルをご紹介していきたいと思います。
初心者の方はここで紹介するジャンルについては正直あまりオススメは出来ません。取り組んだあと報酬が発生するまでも大変なのにせっかく発生した報酬も承認される可能性が低いジャンルたちです。
承認率が50%以下の場合が多いジャンル
- 保険相談関係
- リフォーム案件
- 占い関係
- 学校関連
- 美容外科関連(訪問後承認タイプ)
- エステサロン関連
- アルバイト・パート関連
- 太陽光発電関連
- 派遣・転職関連
- クレジットカード関連
- プロバイダー関連
これらのジャンルにあるアフィリエイト商品の多くは承認率が低い傾向にあります。100%ではないですが、かなりの確率で承認率が半分以下です。
僕も最初に取り組んだのがこの中にあるジャンルでしたが、報酬が発生してもほとんど承認されないという悲劇を見ました。
絶対やらない方がいいとまでは言いませんが、正直オススメはしません。
ジャンル選びも大切なので下記記事を参考にしてみて下さい。
承認率が70%以下の場合が多いジャンル
- キャッシング関係
- 出会い系
- レンタカー関係
- ポイントサイト関連
- レンタルサーバー関連
- 酵素関連
- レンタカー関連
- 自動車関連
- 投資関連
- 結婚相談関連
- 旅行関連
70%以下となるとかなり多くのジャンルが該当してきます。ここでは紹介しきれなかったジャンルも他にもたくさん存在します。
ただ、70%以下程度であれば出来れば避けたいジャンルという程度だと思ってもらっても良いかもしれません。
ジャンルとしては70%以下の承認率であっても商品・サービス単体で見ると一部ではそれ以上の承認率のものもあるからです。
承認率が低いジャンルの特徴
ここまで具体的にアフィリエイト承認率が低いジャンルをご紹介してきましたが、これらには一定の傾向があります。
その傾向とは申し込みや登録を行った後に訪問者が他に何らかのアクションをする必要があるジャンルです。
例を挙げると結婚相談所の案件であれば、会員登録した後に実際に初回面談をしてから報酬が発生するといったケースです。通常会員登録された段階で報酬が発生したよう表現されるので、後々面談は出来ずに否認されることが多いんです。
また、一部では悪質な広告主も一定数存在します。発生した報酬がほとんど否認されてしまうケースです。僕も経験がありますが、こういった広告主の案件は取り組まないのが一番です。
そして、ASPに担当者がいれば「何かおかしいので調べてくれ!」と言うことが出来ますが、初心者の内はASPに対してなかなか問い合わせも出来ないケースが多いのが現状です。
極力そういった案件には初めから取り組まないのが賢明だと思います。こういった案件が多いのも「承認率が50%以下の場合が多いジャンル」のものです。
最後に
今回はアフィリエイトで承認率の低いジャンルをご紹介してみました。
承認率が低いジャンルの中にも一部で承認率の高い商品・サービスは一定数存在しますが…ASPで承認率の低い商品・サービスを見ることが出来ない間はあまり取り組まない方が良いと思います。
アフィリエイターのランクを上げて承認率を1案件1案件ずつ見れるようになれることを目標に頑張ってみて下さい。
今回は承認率の低いジャンルをご紹介しましたが、ご要望があれば承認率の高いジャンルについても解説していきたいと思います。
今回は以上です。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。