中古ドメインの効果を暴露！選び方と上手な使い方を伝授【2019年版】

皆さん、こんにちは！りょちです。

今日は「中古ドメインの効果」という観点で記事を書いていきたいと思います。アフィリエイトをしている方の多くは一度は耳にしたことがある「中古ドメイン」ですが、本当にフルで活用している人はそれほど多くないと思います。

興味はあるけど、実際の効果がよく分からないし、選び方もよく分からないからなかなか中古ドメインを購入出来ないという人も多いでしょう。

僕は中古ドメインを今まで30個以上購入してきました。その経験から個人的な見解をお話できればと思います。

中古ドメインってアフィリエイト上級者が使っているイメージですが、僕は初心者にこそ中古ドメインを使うべきだと思っています。

では、では、本題に入っていきましょう。

そもそも中古ドメインとは？

中古ドメインについてご存知の方は少し読み飛ばして下さい。

中古ドメインは英語で言うと「オールド・ドメイン」です。名前の通り、古いくて前にオーナーがいたドメインのことを言います。

車で例えると分かりやすいですが、車にも中古車がありますよね？

中古車は前のオーナーが好きなように改造していたりします。改造していくにはお金が掛かかるので、最初からカッコいい車に乗るために元々改造されている中古車を購入したりする人も多くいます。感覚的には同じようなものです。

中古車でいう「改造＝被リンク」と思って貰えれえればOKです。つまり、新規ドメインでやるよりも中古ドメインなら最初からある程度のSEO効果を期待出来る訳です。

中古ドメインの期間短縮効果

中古ドメインを購入する方のほとんどの目的が上位表示されるまでの一定期間を短縮するためというのがあります。

通常新規でドメインを取得した場合、Googleがサイトを認識するまでに多くの時間が掛かります。記事の中身が良かったとしても半年～1年以上の期間がかかるということも全然珍しくありません。

その期間を短縮して上位表示することが出来る可能性を高めれるのが「中古ドメイン」だと思って下さい。

購入した中古ドメインにもよりますが、早い場合は2週間程度でいきなり上位表示が出来てしまったりします。

では、実際に中古ドメインを使った検証結果をご紹介していきます。

中古ドメインの効果が上手く利用出来たケース

冒頭でもお話しましたが、僕自身今までに中古ドメインを30個以上は購入してきた経験があります。その中でも上手くいくものと上手くいかなかったケースがありました。

まずは中古ドメインの効果が上手く利用することが出来た場合のケースをご紹介しましょう。

「商標名」単体のキーワードで上位表示

このキーワードは商標単体のキーワードでサイト立ち上げ後、約2週間で上位3位以内に入ることが出来ました。

検索ボリューム自体は月間検索数がキーワードプランナーで1万～10万回の商標キーワードです。

これだけ検索ボリュームのあるキーワードで上位3位以内に入ることが出来るとかなり美味しい結果になります。

実際のアクセス数もお見せします。

検索ボリュームがある程度大きい人気商品なので流入数も商標サイトとしては申し分ないほど入ってきています。

これほど莫大なアクセスがあると月の売り上げは30万以上を記録しました。

「商標名+口コミ」で上位表示した場合

商標単体のキーワードよりも2語キーワードになった方が上位表示し易くなります。

では、次のケースは違う商品で「商標名+口コミ」という王道のキーワードで上位したケースをご紹介します。

ご覧の通り、こちらも1か月かからずに1位を獲得しています。このケースの場合も同様にアクセス数をご覧下さい。

多少の波はありますが、多い時でデイリー300PVほどを記録しています。このくらいのアクセスがあれば、単価1000円のアフィリエイト商品でも10万円は超えてきます。

中古ドメインを利用した場合の失敗事例

上記は上手くいった事例をご紹介しましたが、中古ドメインには当たりはずれが当然ながら存在します。

いろんな中古ドメインを使用してきましたが、上記と同じようにサイトを作ったとしても全然上位表示出来ない場合も当然あります。

次は中古ドメインを使って上手くいかなかった事例をご紹介していきます。

「商標名」単体で上位表示を狙って失敗している事例

ご覧の通り、安定感が全然ありません。よく圏外にもおさらばしています。サイトの作り方や内部リンクの構成はすべて同じにも関わらずこの結果です。

半年以上寝かせて一瞬だけ上位表示しましたが、今はまた圏外にさよならしています。

この動きは中古ドメインを運用していく中で少なからず発生しますし、常に成功した事例のように上手くいく訳ではありません。

「商標名+口コミ」で上位表示に失敗した場合

こちらのサイトもランキングが付いた最初は48位とまずまずの結果でしたが、その後一切上昇することはなく、40位以下をうろちょろしています。

恐らくこのまま続けていても上昇することは無いと思います。

残念ながらここまでランキングが低いサイトの場合収益化は難しく、全期間で1件の報酬のみでした。

中古ドメインの検証結果から分かること

このように大量に中古ドメインで検証してみると分かりますが、どうしても当たりはずれが出てきます。それらを完全に前もって見極めるのはSEOのプロでも難しいことです。

ましてや素人レベルのアフィリエイターが判断できる訳もありません。

僕自身いろいろと中古ドメインを精査する方法を勉強してきましたが、労力の割に全然成果が出ないことに嫌気がさしました。

最近はもっぱら中古ドメインを販売している業者を利用して中古ドメインを選定しています。

ただ、中古ドメインを売っている業者の中でも結構差があるのが現状で、外れドメインを引いたこともありました。僕の場合はそのドメインがペナルティを食らっていて上位表示どころかインデックスさえされない事もありました。

業者にもいろんな会社が存在しますので、初心者の方が中古ドメインを購入する際は業者選びも大事な要素になってきます。

中古ドメイン業者でオススメは「アクセス中古ドメイン」

中古ドメイン業者は山のように存在しますが、ドメインの質が分かりやすく、大きく外れることも無いと僕が実感するのが「アクセス中古ドメイン」さんです。

実際に僕が上位表示に成功した冒頭の二つの事例はアクセス中古ドメインから購入したものでした。

購入に関しては色んな指標があるので僕がおすすめする指標の通り購入すれば大きく失敗することは無いと思いますので参考にしてみて下さいね。

以上が実際に僕が中古ドメインを選ぶ際に目安にしている基準です。この基準で選ぶようになってから大きくはずれたことはまだありません。

ただ、中古ドメインの当たりはずれに絶対はありません。万が一インデックスされない等のトラブルが出た場合は返品保証があるので利用するようにしましょう。

アクセス中古ドメインで選定する基準をもっと詳しくお伝えするために後日より詳しく解説したいと思いますので、もっと詳しく知りたい方はもう少しお待ちください。

外れを引きたくない人へ「アクセス中古ドメイン」

最後に

中古ドメインは確かに外れることもありますが、アクセス中古ドメイン経由ならかなりリスクは下げることが出来ると思います。

売れている商品が確実に分かって上位表示に成功すれば5～10万円以上のバックはあります。それを考えると中古ドメインに投資するのは全然悪い話ではなく、すぐに元が取れるのでおすすめです。

それに初心者の方が成果が出ずにアフィリエイト自体をすぐに辞めてしまうというケースをよく目にしますが、早めにサクッと成果を出してモチベーションを維持するという面でも中古ドメインを活用するのはとても良いことだと思います。

コンテンツSEOの時代と言われていますが、2019年になってもまだまだ被リンクの効果は健在です。

アフィリエイターの方でまだ中古ドメインを使ったことが無いという方は是非一度試してみて下さいね。