こんにちは!りょち(@RyochiBlog)です。
今回は「なんでもやります」という言葉についてお話していきたいと思います。
この「なんでもやります」っていう言葉はついついやる気に満ち溢れている時に言ってしまいがちですよね。
僕にも大学在学中の就活の際にこのような言葉を面接で発した記憶があります。でも、会社員として働いていた時もフリーランスとして活動している今もこの言葉を聞くとあまり良い印象は受けません。
今回はそんな理由と対策についてお話していきます。
「なんでもやります」に対する印象
当時自分になんのスキルも無い時に会社で「なんでもやりますのでお願いします」といった類の発言をしていた記憶があります。
ポイントは「自分に何のスキルも無い」ということなんです。
会社員時代に面接に立ち会う機会がありましたが、よく「よろしくお願いします。私はなんでもやります!」といったことを言っているのを聞く機会がありました。
でも、これって「何も出来ないから」なんでもやりますと言っているようにしか聞こえてこないんですよね。
僕自身にも経験があるから分かるんですが、本人はとにかく「やる気」を見せたいだけなんだと思います。
でも、実際にそれを聞いている側は「あぁ~何もできないんだな」なんて思ってしまいます。
発言する側と受け取る側により大きな差を生み出してしまう可能性がある言葉なんですよね。
ブログにも問合せ頂くことがある
当ブログにも最近は問合せ頂く機会が出てきましたが、「なんでもやるのでコンサルして下さい」といった内容が来ることがあります。
なんでもやるって…結局この方は思考が停止しているんじゃないだろうかっと正直思ってしまいます。
要は「自分はアフィリエイトで稼げないし、考えるのも面倒だから言われたことだけやって稼げるようになりたい」っと思っているようにしか聞こえませんでした。
確かに当ブログではアフィリエイトに関するリアルな情報を提供しているつもりです。参考にして頂いて役に立ったと思って頂ければそれ以上に嬉しい事はありませんが、ある程度は自分で考えて行動をしていく必要があります。あくまでそのヒントになる情報を提供しているだけです。
僕だって毎日トライ&エラーの繰り返しなんです。
問い合わせいただくことに関しては嬉しいことですし、感謝しています。ただ、なんでもやるから無料でコンサルしてくれというお願いは少し違う気がします。
「○○をやっているけど、上手くいきません。○○の方が良いでしょうか?」っといった質問であれば喜んで回答させて頂いています。
出来ることを考えた方がいいって話
「なんでもやる」というスタンスよりも自分は「○○が出来ます」っといったスタンスの方が間違いなく印象がいいです。
世の中何でも出来る人なんていません。
出来ない事よりも出来ること・自分の強みを理解して相手に伝える方が間違いなく効果的です。
人に自分のことを伝えるのって難しいなっとつくづく思いますが、自分のイメージが伝わるように具体的に強みを話していくことをオススメします。
自分の強みやアピールできる内容は何かを知りたい場合は下記の記事を参考にしてみて下さい。
最後に
今回は「なんでもやります」という言葉に最近疑問を感じていたので記事にしてみました。偉そうなことをたくさん言って申し訳ありません。
ただ、少なからず私のように感じる人は多いはずです。もし、何かしらの面接を控えていたり、誰かにお願いする際はあまり言わない事をオススメします。
今回はブログ・アフィリエイトとはあまり関係の無い話ですが、誰かとコンタクトを取る際は参考にしてみて下さいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。