こんにちは!りょち(@RyochiBlog)です。
今回はビッグキーワードで上位表示するための方法について解説していきたいと思います。
誰しもビッグキーワードでの上位表示を求めてサイト運営をしていると思いますが、そう簡単に実現出来るものではありません。
とはいえ、僕自身何度もビッグキーワードで上位表示させた経験があります。そこで上位表示出来た事例から導き出した共通点をここで順を追ってご紹介していきたいと思います。
もくじ
ビッグキーワードで上位表示するための絶対条件
ビッグキーワードで上位表示するにはある程度の条件をクリアしておく必要があります。どういったポイントをクリアしていく必要があるのかをご紹介していきます。
ライバルサイトのコンテンツ確認
実際に上位表示していきたいと思っているビッグキーワードで検索を行ってみて下さい。そこでライバルサイトの記事のボリューム、内容をしっかりと把握して下さい。
10位以内に入っているサイト全てが対象です。
最低でもこの10位以内のサイトの内容を超えることが出来ないと上位表示は非常に厳しいというのが前提条件です。
ビッグキーワードの場合被リンクを大量に送って無理矢理上位表示出来たとしてもすぐに順位が落下する傾向があります。
ライバルサイトチェック時の大事なポイントをまとめると下記の通りです。
- ライバルサイトより記事ボリュームを高める
- ライバルサイトより専門性の高い記事にする
- ライバルサイトを絶対リライトしてはいけない
これらのポイントは絶対に押さえておいて下さい。あと①に関して注意点があります。
記事のボリュームを上げるために検索してきたユーザーが求めていないような情報を入れると逆効果です。
必ず検索意図をくみ取ってそれに沿った記事内容にして下さい。
ついつい関係の薄い内容で文字を増やそうとしてしまいがちですが、要注意です。
複合キーワードを「h2」へ含めて取り入れる
Googleが検索結果の上位に反映させる条件の一つとして「網羅性」を大切にしています。この考えを忘れてはいけません。
1つのビッグキーワードに対して複数の複合キーワードが存在すると思いますが、それらの複合キーワードを「h2(見出し)」に入れ込むようにして下さい。
分かりやすいように例を出すと、[ダイエット]というビッグキーワードで上位表示を狙う場合、下記の単語を見出しに使用していく訳です。
[ダイエット 食事]⇒ダイエットに効果的な食事方法
[ダイエット 運動]⇒ダイエットに効く運動とは
[ダイエット 筋トレ]⇒筋トレ方法を工夫するだけで簡単ダイエット
これはあくまで例ですが、こんな感じにビッグキーワードに付随する他のキーワードをどんどん取り込んでいく訳です。
ここでは複合キーワードに出てこないようなキーワードは全て無視して下さい。
先ほども言いましたが、関連性の低いキーワードで文章を書いてボリュームを増やすのは非効率です。
ビッグキーワードで上位表示するためのもう一工夫
上記でご紹介した内容はあくまで上位表示するための前提条件です。これが出来ていないと戦場にすら立っていない状態です。
ビッグキーワードで上位表示するということはそう簡単なことではありません。必ず徹底出来ていることを確認してみて下さい。
次はビッグキーワードで上位表示するために必要な工夫をご紹介していきます。
独自性の高いコンテンツを入れ込む
先ほど複合キーワードを使用して見出しに入れ込むという話をしましたが、ここの内容をより独自性の高いものを記載するようにして下さい。
例えば、[ダイエット 筋トレ]という見出しのところには実際に自分が筋トレしている様子を画像や動画として入れ込むということです。
ここをしっかり作りこんでいかないと「結局他のサイトと言っていることは一緒だ」と思われてしまいます。
そういった後発組の記事をGoogleはほとんど評価しません。今までに無かった視点、独自性が必ず必要になってきます。
ユーザーがどういう点で悩んでいるのかを調べるのに「知恵袋」などの情報を参考にするのも効果的です。自分では思いつかなかった事で悩んでいる方が多く見つかると思います。
そうすれば新たな発想で記事を書くことが出来るはずです。
内部リンクを工夫するのも大事な要素
あとよく蔑ろにされやすいのが内部リンク構造です。内部リンクは自分で操作できることが出来るためここをしっかりと工夫する必要があります。
文章を書いていれば「これも補足で説明したいな~」っと思う時があるはずです。そんな時はその記事の中に全て記載するのではなく、別の記事にまとめるようにして下さい。
当ブログの場合だと↓のような感じです。
ビッグキーワードで上位表示することが出来た記事に共通して言えることはこれらの内部リンクがしっかりと入っている記事がほとんどです。
無駄にボリュームだけを追い求めてはいけません。
なぜ内部リンクがある方が良いかという点に関してはGoogleが公にしていないので予想に過ぎませんが僕なりの見解をご説明します。
下記2つの訪問者の行動パターンを見て下さい。
- 「ビッグキーワード記事訪問⇒検索結果に戻る⇒別サイトの記事訪問」
- 「ビッグキーワード記事訪問⇒内部リンク別記事⇒ビッグキーワード記事へ戻る」
①と②の二つのパターンをご紹介しましたが、どちらのサイトが信頼性が高く価値のあるサイトでしょうか?
普通に考えれば②のサイトの方が価値のある記事である可能性が高くなりますよね。
Googleの検索エンジンは文章の内容までは判断することが出来ません。では何で判断するかと言うとユーザーの動きだと思っています。
価値のある記事の場合ユーザーの動きが大きく変化していきます。それを評価していると考えるのが妥当です。
ビッグキーワードで上位表示するために内部リンクをいくつか記事の中に入れ込むのは効果的であるのは間違いない!
また、他の記事でもビッグキーワードで書いた記事へリンクを送るようにするのがより効果的だと思います。
「○○を分かりやすくまとめた記事はこちら!」っといった感じですね。
最後に
ビッグキーワードで上位表示するには他にも条件はありそうですが、Googleでは無いので詳細は分かりません。
しかし、実際に上記のような記事の書き方でいくつも上位表示することが出来ています。他にも外部リンクに対しては対策はしないのかと思われるかもしれませんが、記事が人の目に増えることである程度被リンクは自然に増えていきます。※独自性があって価値がある記事の場合。
ビッグキーワードの場合、下手に自演リンクを送ることはオススメしません。ビッグキーワードの場合、見せかけだけのSEO対策はすぐに見破られ圏外へさようならしてしまう可能性が高いように感じます。
皆さんのサイト運営に参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
こんにちは。
ランキングから来ました。
やはり内容が大事なんですね。
昔はあまり内容が影響しなかったような気もしてます。
時代はちゃんとしたところに進もうとしていますね。
とても勉強になりました。