日々努力
継続ってすばらしい
LIFE

会社をサボるのに罪悪感は必要?適当に働く方法【経験談】

会社 サボる

こんにちは!りょち(‎@RyochiBlog)です。

今日は会社をサボるということについて僕の意見を話していきたいと思います。

長い社会人経験の中で誰だってサボりたいときは何度も訪れることだと思います。

僕自身会社員時代がありましたが、正直言って結構サボりながらうまく仕事をしていました。

結論から言うと会社を少々サボったくらいで罪悪感なんて感じなくていいと思います。会社で死ぬほど本気で頑張ったって得られるものなんて大したものではないですから…。

会社で真面目な人ほど損をする

当時働いていた会社での話ですが、僕の先輩で仕事の出来る人がいました。

その人は口では

「もうこんな会社嫌だな!」とか

「いつか絶対やめてやる!」

なんてことをよく口にしていたんですが、サボれない性分なのか仕事に対しては妙に真面目な人でした。

確かに上司からはある程度信頼されてはいましたが、特別昇進が早いとかということはありませんでした。

衝撃の事件が発生する

僕は今の仕事が軌道に乗ってきたことをきっかけに会社を辞めることにしました。僕が退職したあともその先輩は同じ会社で働いていました。

その後、半年ほど経ったある日昔の会社の同僚からある一報が入ったんです。

「○○さん(上記の先輩)が亡くなったよ…」っと。

原因は精神的なもので自殺でした。

その時は暫くその事実に大きなショックを受けたことを覚えています。会社を辞めたいとは言っていたけど、そういった形で会社を辞めるとは夢にも思わなかったんですよね。

ニュースなどで過労死などの話やいじめの話などは聞くことはありますが、実際に自分の周りでこんな事が起きたことが本当に驚きでしたし、とても悲しい気持ちになりました。

サボらず頑張ったって会社は何もしてくれない

僕が勤めていたのは多くの人が知っているような大企業でした。亡くなったという話を聞いた時にひょっとしたらニュースにでもなるかな?っと思っていましたが、一切報じられることはありませんでした。

それどころか社内でも原因を公にするなという通達があったくらいです。

会社での労働環境が原因で亡くなったとなった場合、会社側には大きな不利になるので隠したい気持ちは分かりますが、全然納得出来ませんでした。

どんなに頑張っていた人に対してでも結局、会社は自分らが不利になることは隠し通すんだなっと身をもって実感しました。

この悲しい体験をもって改めて実感したのは会社なんて怒られない・業務に大きな支障が出ない程度でサボるのが一番いいということです。

サボりながら働いて、自分の逃げ道を切り開く

僕は会社員時代最初の1年~2年くらいは本気で頑張っていましたが、どんなに頑張っても給料が上がる訳でもないし、評価される訳でもないということを実感し、適度にサボるようになりました。

そのサボった時間を有効に活用し、当ブログでご紹介しているようなアフィリエイトやブログをこそこそやっていました。

でも、そのおかげで今は会社から独立して仕事をすることが出来ています。

また、逃げ道を一つ作っておくことでかなり精神的な余裕が生まれてきます。僕の場合は会社員時代でも副業で20万円以上を稼いでいたのでこれが大きな逃げ道に感じていました。

もちろん、最初から稼げていた訳ではありません。ただ、稼げるようになる前からも副業をやっているということで心の逃げ道になっていました。

本業とは違う仕事に挑戦しているという事実だけでワクワクしていたんですよね。

「仕事が辛くて仕方ない」とか「サボることへの罪悪感」などを感じている人はそんなこと気にしなくていいと思っています。

会社なんて最低限やるべきことをやっておけばいいんです。それよりも心身ともに健康である方がよっぽど大事です。

会社でバレないようにサボる方法

自分で言うのもおかしい話ですが、僕はサボることに関してかなり上手にやっていたと思います。

参考までに僕が会社をサボる際に気を付けていた点をご紹介しておきます。

  1. 仕事を頼まれても時間が無いと言う(忙しいフリをする)
  2. 誰にでも出来る仕事は暇そうにしてる後輩・事務員に振る
  3. 何か一つ自分にしか出来ない事を作る(存在価値を作る)
  4. 稟議書・レポート等の提出書類は期限内に必ず出す

重要な順に並べてご紹介しました。会社に入って何年か経つとある程度自分の権限が高くなってくると思います。その際にいつも忙しそうに魅せるというのは非常に大事なことです。

何でもかんでも仕事をどんどんこなしていくとやるべき仕事はどんどん振られてしまいます。

僕は会社員時代にこの4つを徹底してやってきました。そのおかげである程度サボる時間も作ることが出来ましたし、上手くやりくりすることで上司にも評価されていました。

会社でがむしゃらに頑張っても良いことなんてほとんど無いと僕は思っています。

最後に

会社で仕事のし過ぎで病んでいる人を多く見かけますが、それは間違いなく「働き過ぎ」です。

仕事が楽しくてやりがいを感じているのであればそれでいいですが、少しでも憂鬱に感じているならば今すぐ見直すべきです。

会社なんてあなた一人いなくても全然回っていくもんです。一見自分がいないと回らないような錯覚になる時がありますが、そんなことは絶対ありません。

悩んでいるなら少し肩の力を抜いて上手にサボる戦術を考えて逃げ道を作っておく方が有意義ですよ。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

これらはあくまで僕の一意見です。この考え方が絶対に正しいとは思っていませんが、会社をサボることに対して罪悪感を感じる必要なんてないと伝えたかったので記事にしてみました。

POSTED COMMENT

  1. mityo より:

    ちょちさん、こんにちは!
    ランキングより訪問させて頂きました!

    すごいドストライクの記事で
    ちょっと肩の荷がおりました~

    ありがとうございます!

    また訪問させて頂きます。

mityo へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。