日々努力
継続ってすばらしい
SEO

重複コンテンツ対策!しっかりチェックしてペナルティを避けよう

重複コンテンツチェック

こんにちは!りょち(‎@RyochiBlog)です。

重複コンテンツというものを皆さんは日々意識しているでしょうか?

「この記事いいこと書いてるのに全然アクセスが集まらないな~」

なんて風に思っているのであればひょっとすると重複コンテンツとしてGoogleに認定されてしまっている可能性があります。

また、重複コンテンツペナルティを受けてしまう対象にもなり得るのでしっかりとチェックしていく必要があります。

では、順番に解説していきます。

重複コンテンツとは?どんな現象のこと?

重複コンテンツとはその言葉の通り、同じような内容の記事が2つ以上存在していることを指します。

「いやいや、他のサイトや自分のサイトの記事をコピーしたことなんて無いし有り得ないよ!」

っと思う方も多いと思いますが、サイトのコンテンツ数が50以上になってくると被ったキーワードで記事を書いているということが起こり得ます。

実際に、1ヶ月以上前に書いた記事のキーワードをすべて覚えていますか?僕はほとんど覚えていません。

そうなると似たようなキーワードを使って記事を書いてしまうということが普通に起こり得る訳です。

他にも重複コンテンツになる可能性はあるので順を追って解説します。

意図せずに重複コンテンツになってしまう例

重複コンテンツになってしまう可能性がある場合についてご紹介していきます。

他のサイトのコンテンツをリライトしている場合

ブログやアフィリエイトサイトを作成する時にライバルサイトの記事内容をリライトして自分の記事にしてしまうという方も多いと思います。

おそらく丸々コピーするという人はあまりいないと思いますが…。

このリライトして自分のサイトに記事として掲載する場合、重複コンテンツとして認定されてしまうケースが結構あります。

後に紹介する重複コンテンツチェックツールを使用して重複コンテンツとして扱われていないかを確認するようにして下さい。

逆に他のサイトに記事内容をコピーされた場合

今度は先ほどの例とは逆に自分が書いたオリジナル記事がコピーされてしまった場合ですね。この場合は他人が勝手にやったことなのでなかなか発見に遅れてしまいますし、一番最悪なパターンです。

コピーした側もコピーされた側も当然「重複コンテンツ」としてペナルティを受ける可能性があります。

対策
  1. サーチコンソールにて重複コンテンツが(ペナルティが)無いかをチェック
  2. コピーしているサイトへ「削除依頼」
  3. サーチコンソールにてGoogleへ通報

URLの正規化が出来ていない場合

このケースはあまりないとは思いますが、サイトをリニューアルした時などには注意が必要です。

簡単に説明すると複数のURLに同一コンテンツが存在している場合のことを言います。簡単に確認が出来ますのでご自身のサイトでチェックしてみて下さい。

当サイトの場合でチェックする方法をご紹介します。

  1. https://ryochiblog.com/index.html
  2. https://ryochiblog.com/

URLの末尾に「index.html」を入力してその両方で検索をかけてみて下さい。

その際に両方のURLで正常にサイトが表示されてしまうと問題です。URLが正規化されていない状態になっています。

この状態になるとGoogleには重複コンテンツとして認定されてしまいます。

対策

この状態にある方は不要な方(おそらくindex.htmlが付いている方)に301リダイレクトを掛けて転送をかけるようにして下さい。そうすることでindex.html側へアクセスが行った際に正しい方へリンクを飛ばすことが出来ます。

コンテンツのキーワードが類似している場合

先ほどもちらっと書きましたが、一番陥りやすい重複コンテンツのケースです。Googleはコンテンツ内のメタキーワードが類似している場合に重複コンテンツであるという判定をする場合があります。

例えば、「キーワード 探し方」、「キーワード 見つけ方」などといったキーワードがあったとします。この二つの意味はほぼ一緒ですよね?

どちらもキーワードを調査するという意味になります。そうなるとこれらをメインキーワードとして記事を書いた場合、どうしても似たような記事内容になってしまいます。

同じことを言っているので当たり前です。

このように似たキーワードを使用することを極力避けるようにしましょう。

対策

実際に自分でキーワードで検索をしてみて下さい。おそらくどちらか一方の記事だけが検索結果に出てくるはずです。Googleが選んでいる記事だけを残し、選ばれなかった記事は「noindex」とし、検索結果からは外すようにして下さい。

どちらかをどうしても優先したい方があるのであれば、その記事以外に「noindex」を付け加えるようにしましょう。

重複コンテンツを調べるためのツール

「sujiko.jp」を使って重複コンテンツチェック

重複コンテンツチェックツール

重複コンテンツを調べるのに便利なツールがあります。「sujiko.jp」というツールです。

無料で利用できるので気になる方はチェックするようにしていきましょう。

ただ、1日の利用回数は5回までなのでそこだけ注意しておいて下さい。

このツールの使い方は簡単で重複コンテンツとして可能性があると思うURLと比較したいURLを入力し、「判定」をするだけです。

総合判定結果が「」になってしまった場合は改善を行う必要がありますし、Googleにも重複コンテンツとして認定されている可能性が高くなりますので注意して下さい。

基本はサーチコンソールで定期的にチェック

重複コンテンツとGoogleに認定されてしまうと、サーチコンソールへ連絡が来ます。重複コンテンツの度合いにもよるので100%ではありませんが、大きくデメリットになるのは「手動ペナルティ」を受けてしまうことです。

重複コンテンツ 手動ペナルティ

サーチコンソール内の「手動による対策」のところに何か連絡が来ていないかを定期的に確認するようにしておいて下さい。

もし、ペナルティを受けると下記のようなお知らせが来ます…↓中古ドメイン インデックスエラー

まぁ、二度と見たくないお知らせですね!笑

ここに何も連絡がこないということは特別大きく問題は無いと判断して大丈夫だと思います。

ただ、重複コンテンツがあるとペナルティまでは受けないとしてもSEO上で不利に働くことがよくあるので注意して下さいね。

最後に

今回は重複コンテンツに関して解説してきました。重複コンテンツと言えばコピーされた記事というイメージを持っている方も多いと思いますが、実はそれ以上に自分で作成した記事内で発生することの方が多いです。

記事の量がどんどん増えていくにつれてそのリスクは上がっていきます。

気を付けていても似たような記事を書いてしまうことは誰にでもあります。なにより大事なのは定期的なチェックです。

実際に自分でも検索をしてみて問題が無いかどうかも確認するようにしてみて下さい。せっかく努力して書いた記事が重複コンテンツとして認定されていたらとっても勿体ないですからね。

今回は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。