みなさん、こんにちは!りょちです。
今回はブラックハットSEOに関しての私の見解をお話していきたいと思います。アフィリエイトを行っている方であれば多くの方が耳にした事があるであろうブラックハットSEOですが、実際にやった事の無い方は「なんだか悪い事をしている」というイメージで挑戦していない事がほとんどでしょう。
ブラックハットSEOとは自分の所有するメインサイトに対して自演のリンクを大量に送ることでドメインパワーを得て上位に挙げるというSEO手法の一つです。
そんなブラックハットSEOは年々Googleのペナルティ対象になる可能性が上がっていて、通用しないとの噂が出回っています。
しかし、2019年現在で全く通用しないのかというとそうではありませんし、まだまだ効果は健在です。
では、具体的にどういう状況なのかを僕の事例ややり方等も含めて、解説していきます。
もくじ
ブラックハットSEOは2019年も通用する
最近はもっぱら「コンテンツSEOの時代だ!」と叫ばれていますが、この話は10年近く前からずーーと言われています。
しかし、現状としてまだまだ被リンクの効果は大きく、被リンクという概念が無くなることは当面無いと思っています。
被リンクが無ければどのサイトが他と比べて良いサイトなのか、または優良な情報を流しているのかどうかを判断する材料がかなり減ってしまうからです。
Twitterに例えて言えば、フォロワーが10人の人が言うツイートと10万人のフォロワーがいる人の言うツイートのどちらに信憑性がありますか?ほとんどの人が10万人フォロワーがいる人のツイートと答えるでしょう。
つまり、被リンクは多くの人(サイト)から信頼・評価されている何よりの証拠なのです。
初心者のアフィリエイターこそまずはブラックハットSEO
全然稼げていないアフィリエイターに限ってブラックハットSEOに対して嫌悪感を抱いているケースをよく見かけます。
実際に試していないのに「悪い事をしてそう」というイメージで実行していない場合がほとんどでとても勿体ない事だと僕は思います。
僕はスパムやステマなどの行為を推奨している訳ではありません。後述しますが、ブラックハットSEOにもリスクの低い方法は存在します。
「質の高い情報だけを記事にしていればいい!これからはコンテンツの時代だ!」と言っている方を良く見かけますが、これが初心者を苦しめている一番の要因だと僕は心の底から思います。この方法が本当に一番効率の良いGoogleの攻略方法でしょうか?
半年~3年以上の長い期間をかけて上手くいけば上位表示に成功出来るかもしれません。でも、初心者のモチベーションはそんなに長く継続出来ないことがほとんどです。
半年以上もコツコツ頑張って成果が全くの0では正直やる気がなくなります。実際に僕でもそうです。だからこそ僕はブラックハットSEOを使ってより早く成果を出すことをオススメします。
その後、ホワイトハットSEOとブラックハットSEOを平行して進めれば良いだけだと思っています。
ホワイトハットSEOを否定する訳ではありません。現に当ブログに関しては自演リンクなどのブラックハットSEOは全く行っていません。
ブラックハットSEOのやり方、運営方法のすすめ
じゃ、具体的にどんなブラックハットSEOをやっていけば良いのかという事をお話していきます。
僕は当サイトの他の記事にも書いていますが、初心者の方であれば中古ドメインを使った商標サイトの構築をオススメします。
成果が出るまでが他のアフィリエイトと比較しても早く、大きな金額を稼げる可能性が高いからです。
また、下記のやり方でサイトを構築していけば、ブラックハットの大きなリスクであるペナルティのリスクもある程度分散することが出来ます。
では、具体的にどういうブラックハットSEOをやるのがいいかをざっくりと簡単にご紹介します。
まず、中古ドメインを購入する
まずは中古ドメインを購入し、対象にする商標の関連情報をしっかりと書いてアフィリエイトサイトを構築していきます。
このサイトは現段階ではペラサイトでOKです。
立ち上げるサイトは合計で5サイトを目標にしましょう。
5サイト立ち上げることが出来れば、あとは順位計測ツール「COMPASS」で順位を計測しながら1週間程度放置します。
中古ドメインの選び方については別の記事で詳しく書いていますので参考にして下さい。
順位の高いものから記事を追加していく
質の高い中古ドメインを購入することが出来ていれば1週間程度で順位がつくはずです。その中から順位の一番高いサイトから順に記事投入をしていきます。
10記事程度を目標にしていくと良いと思います。
あとは放置!
あとは放置するだけです。たったこれだけです。
5サイトを最初に立ち上げれば1サイトくらいは10万/月程度は稼げるサイトを作ることが出来るはずです。
非常にやる事は単純で誰にでも出来ると思います。全く報酬が上がっていなくて困っている方はこのやり方で試してみて下さい。
記事の書き方等は後日詳しく解説していきたいと思います。
昔は僕も含め中古ドメインはあくまで被リンクを飛ばすためだけに購入していたりしていましたが、最近はメインサイトとして扱っています。被リンクを流すためだけでも良いですが、費用対効果が低く、僕はあまりオススメしていません。
「中古ドメインのサイトをサーチコンソールに登録しているの?」と聞かれることがありますが、僕はすべて登録しています。それによってペナルティを受けやすくなるということは無いと思っています。
ブラックハットSEOの1事例
本当にそれだけで効果があるのかという点ですが、僕が所有しているサイトを一つご紹介します。2019年版ということなので2019年2月に作成したサイトを事例にご紹介します。
このサイトは最初に順位がついた時が2/26の68位です。その後、比較的安定して順位が上昇し、この記事を書いている2019年4月25日段階でGoogle7位を記録しています。
Google順位に絶対はありませんが、おそらくこのサイトはあと数か月以内に3位以内には入ると思っています。
断言しますが、これと同じことを仮に新規ドメインでやった場合、同じ結果には絶対なりません。
これはもともと持っている被リンクの効果が上手く発揮されている事例であり、ドメインパワーが強いからこそできることです。
最後に
今回はブラックハットSEOに関する情報を赤裸々に暴露してみました。あまり詳しく手の内を明かしているサイトは少ないと思います。
一つだけ注意点ですが、ここでご紹介したブラックハットSEOのサイトは決してデタラメな記事を書いている訳ではありません。現在上位表示に成功しているサイトと同等かそれ以上に詳しく、丁寧に執筆しています。
あくまでドメインの力を借りてスタートダッシュをしているというイメージです。
なんだ適当に作ったサイトでもブラックハットSEOでやれば上位表示出来るということを言っている訳ではありませんので注意して下さいね。
報酬が全くの0円でどうにも上手くいかないという方は参考にしてみて下さい。