こんにちは!りょちです。
最近はアフィリエイトサイトの構築と並行しながら当ブログの執筆にも力を入れています。
アフィリエイトをしていて成果が出なくて悩んでいる方も多くいらっしゃると思いますが、そうした方に少しでも役に立つことが出来れば何よりうれしく思います。
今日は僕が考えるアフィリエイトのジャンル選びに関する僕の見解をお伝え出来ればなっと思います。
アフィリエイトサイトを作っていこうと思っているのですが、ジャンル選びに自信がありません。どのような事に注意してジャンルを選んでいけば良いのでしょうか。ジャンル選びは一番最初の段階なのでコケたくありません。どのようにやっておられるのか教えて頂ければ幸いです。
もくじ
ジャンル特化のアフィリエイトとは?
1つのジャンルに絞ったアフィリエイトサイトを運用していくというやり方は恐らくアフィリエイトサイトの王道とも言っても良いやり方だと思います。
特定のジャンルの商品やサービスをいろいろと比較して、そのジャンルに興味がある人に対してノウハウを提供していくようなサイトのことです。
当ブログもいわばアフィリエイトやブログをやっている人向けにジャンルを絞ったジャンル特化サイトです。
ジャンル特化する際の大前提
注意点が一つありますが、ジャンル特化サイトを作っていく上で大事なのは一般ユーザーよりも専門的な知識を持っている必要があります。
例えば、僕のブログで言うと今でもアフィリエイトサイトで稼ぎ続けています。実際に自分で試してきた結果やノウハウをこのブログで提供しています。
また、僕がアフィリエイトのジャンルサイトを構築していく場合、必ずその分野の専門書を10冊程度は読み漁るようにしています。専門的な知識がなければ一般ユーザーの方に対して新しい知識の提供が出来なくなり、そのサイトの価値が上がらないです。
取り組むジャンルの専門書10冊以上は読破した上、専門的な知識が必ず必要!
アフィリエイトサイトのジャンル選びの極意
どんなジャンルから始めれば良いか分からないという初心者の方も多くいらっしゃると思います。僕自身アフィリエイトを始めた頃はどんなジャンルを選んでいくべきか全然分からなかった記憶があります。
そんな方のために絶対に気を付けて欲しいポイントをご紹介します。
- 少しでも興味のあるジャンルを選択する
- 選択したジャンルが自分のレベルに合っているか
- 上位表示しにくいジャンルではないかどうか
- 1つのビッグキーワードだけを狙わない
- サイト構築はWordpressが良い
- ノウハウ記事も用意する
ジャンルを選定し、運用していく上では上記のことを注意してアフィリエイトサイトを作成していって下さい。
1つづつどういう事か解説していきます。
少しでも興味のあるジャンルを選択する
ジャンル選びをする時によくあるのが儲かりそうなジャンルだから取り組んでみたという方がよく見かけますが、これは残念ながら失敗するケースがほとんどです。
興味がなければ記事を継続して書くことが難しいですし、専門的な知識もなかなか学ぶことが出来ません。
僕も全く興味の無いサイトを何度も作ったことがありますが、上手くいっているのは全部興味のあるサイトでした。
アフィをしていて思うのはやっぱり好きなジャンルじゃないと続かないなっと思う。
儲かるとかいう話を聞いてやってみたジャンルはことごとく失敗した。そもそも長く続けれない。
今もASPの担当さんからいろいろ情報を頂いてやろうか迷うけど、手は出したらダメだと自分で言い聞かせてる!— りょち@フリーランス (@RyochiBlog) April 15, 2019
興味がなくても絶対にやり続けて専門的な知識を学習することが出来るという自信がある方は試してみるのもありですが、そうでない場合は避けるようにして下さい。
ちょっとでもいいから興味のあるジャンルを選ぶべし!
選択したジャンルが自分のレベルに合っているか
あなたが選択したそのジャンルは本当に自分のレベルに合っていますか?
例えば、アフィリエイトで人気なクレジットカードや転職関係などのジャンルに参入したとしても初心者で成功する可能性はかなり難しいでしょう。
では、人気なジャンルもよく分からないという人は一番簡単にそのジャンルの強さを確認する方法があります。
それは「実際に検索」することです。
ジャンルのメインキーワードで実際に検索をしてみて下さい。例えば、クレジットカードであれば「クレジットカード おすすめ」などです。
検索して上位表示されているサイトが企業が運営されているようなサイトや記事数が500を超えるような大規模サイトばかりでは諦めた方が得策です。
ポイントは実際に検索して、「このレベルのサイトなら(頑張ったら)作れそうだ!」っと思えるようなサイトが上位表示されているジャンルを選択してみて下さい。
上位表示しにくいジャンルではないかどうか
取り組むジャンルが上位表示しにくいジャンルではないかどうかの確認も非常に大切です。市場規模がどんどん低下しているようなジャンルに手を出してしまうと頑張っても成果が出ません。
また、SEOの面で個人が手を出しても上位表示しにくいジャンルもおすすめは出来ません。
分かりやすい事例で言うと2017年12月に発生したGoogleの大規模アップデートの影響で医療健康系のアフィリエイトサイトがことごとく順位低下しました。これらのジャンルには専門性がもっと必要だという判断からこのようなアップデートが入りましたが、わざわざこのように難しいジャンルに飛び込む必要はありません。
トップアフィリエイターですら苦戦しているのですから、初心者がここに参入するのはめちゃくちゃ効率が悪いです。
ネット業界で起きている最新情報にアンテナを張り、衰退しているジャンルかどうかを見極める!
1つのビッグキーワードだけを狙わない
これも初心者でよくある事例ですが、1つのビッグキーワードを狙ったサイトを作りがちです。例えば、「クレジットカード おすすめ」などのキーワードだけをトップページで狙うというやり方です。
具体的に言うとトップページに「クレジットカード おすすめ」に関する情報を1万字くらい書いて、他の記事では内部リンクでトップページに被リンクを送るというやり方をする方がよくいますが、あまりオススメ出来ません。
商標特化のサイトであったり、市場規模が極度に小さいジャンルであれば有効になることもありますが、基本的には各記事でアクセスを得るようなスタイルで運用すべきです。
Googleも単一ビッグキーワードを狙ったサイトは評価しない傾向になってきています。
すべての記事に価値を見出し、なんらかのキーワードを各記事でも狙って作成していく!
サイト構築はWordpressが良い
これは絶対条件ではありませんが、長期的な目線でサイトの資産価値を生み出したいのであれば、無料ブログや一部のサイト立ち上げソフト(シリウス等)などを使うのはあまりオススメしません。
無料ブログには無料ブログの戦い方があると思っています。詳しくは下記の記事で解説してます。
アフィリエイターに人気なシリウスなどのサイト構築ソフトもSEOの面から2019年以降不利になってきたようにも感じています。
なんかGoogle検索してて思うけど、最近シリウスで作ったサイトが軒並み順位落ちている気がする!
僕だけの実感なんかな?
Googleが価値の低いアフィリエイトサイトを嫌ってるし、その影響もあるんかな?#アフィリエイト #SEO
— りょち@フリーランス (@RyochiBlog) April 13, 2019
SEOの面からでもデメリットを感じますが、他にも「デザイン面」でも不利な点があります。デザインが古くアフィリエイトサイトでよく見かけるようなデザインの場合、「何か売り付けられるんじゃないか」と警戒されてしまう傾向があります。
実際にあなたもサイトを見ていて感じたことはありませんか?
売り込み感の少ない、デザインも他とは少し違ったサイトを構築していく事をおすすめします。
ジャンルサイトを構築するのであれば、デザイン性・SEOの面を加味してWordpressにするのがベター!
ノウハウ記事も用意する
アフィリエイトをやっているとアフィリエイトリンクの付いた記事ばかりを書いている人がいます。しかし、アフィリエイトリンクが貼ってある記事ばかりが連続するとそのサイトの信頼性が大きく落とすことに繋がります。
また、本当にこの情報は正しいのかどうかの客観性もかなり減少してしまうことになります。
例えば、今ご覧になって頂いているこの記事では3000文字以上も書いていますが、一切アフィリエイトリンクを入れていません。※アドセンスリンクはありますが。。。
もっと分かりやすい事例を言うと、ニキビに特化したジャンルサイトを運用している場合、アフィリエイト出来る商品ばかりではなく、コンビニや薬局でも販売されているような商品もレビューし、比較していくことが大事です。
その他にもニキビを治すために必要な日常的なケア方法なども紹介するのが良いです。
アフィリエイト商品ばかり紹介する記事だと信頼性が一気に落ちてしまう!
最後に
今回はアフィリエイトのジャンル選びの注意点について解説してきました。僕自身現在進行形で新規のジャンルのアフィリエイトサイトを構築していっています。
僕が実際にジャンル選定の際に注意している点についてご紹介してきました。新たなサイトを作る際は初心者だろうが上級者だろうがスタート地点は同じです。ジャンル選びはアフィリエイトを始めるにあたってとても大事な事なので慎重に決めていって下さいね。
初心者の方やジャンル選びについて疑問がある方に役に立てれば幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。